鳥類の生態

方向音痴とは無縁です。
鳥は基本的に磁場を感じることができるので、方向音痴はいません。
と言いつつ、最近は方向音痴の鳥もいるようです。野生の力が落ちているのか、環境が変わって磁場に影響がでているのかもしれません。鳥害と言って名前が出てくる鳥は主に「ハト」や「カラス」、「ムクドリ」などでしょう
か。今回はハトとカラスを取り上げます。

ハトの生態・特徴

「ハト」という名前はバサバサ?パタパタ?と飛び立つ時の音に由来していると言われています。(ハトハト?)
また、ハトの羽の色は個体により異なり、一羽として全く同じ色をしたものはいません。
ちなみに、ハトが首をよく振るのは、「眼球運動の代わり」だそうです。
ハトは「留鳥」といって、同じ地域で生活をします。ただし、餌を食べる場所と寝る場所は分けているようです。群れで生活をし、なわばり意識は非常に強いです。おいはらっても戻ってくる事が多いのは、この意識によるものです。
寿命は10年程度と言われていますが、野生ではそこまで長生きできる個体は少ないようです。昆虫も食べられるので雑食と分類されますが、豆や植物の芽を好んで食べます。そして、「飛ぶネズミ」ともいわれるくらい病気などの原因となる菌を保有しています。

カラスの生態・特徴

頭がいいと言われているカラス、実際にクルミを車に割らせたり、人を判別して襲ったりとその知能を良くも悪くも発揮しています。
漢字で書くと「烏」という字ですが、これは『黒くて目がどこにあるかわからないので、鳥という字から線を一本抜いた』とも言われています。カラスは雑食性で、生ゴミや動物の死骸をついばむ姿が目撃されています。他にも果実や
卵、爬虫類なども好んで食べます。若鳥は群れで行動することが多いですが、成鳥になるとつがいでほぼ一年中固定された縄張りを持ちます。縄張り意識は高く、時として侵入してきたカラスを殺してしまうこともあるようです。

 

鳥による住宅地への被害

排泄物による被害
鳥のフンは酸性・アルカリ性の両方の場合がありますが、いずれにしろ浸蝕性が強いため、すぐに掃除をしないと科学洗浄で洗わないとならない場合もあります。金属の車にかかったフンを放置して塗装がはげてしまった、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、大量のフンが落ちていると見た目にもよくありませんし、衣類や体にフン
が落ちてきてトラブルになった、という例もあります。

病原菌による被害
ハトは「空飛ぶネズミ」と言われるくらい体内に多くの病原菌をもっています。その中には命に関わるような病気もあるので、特に病院や高齢者施設、児童施設ではハトの巣をみつけたらすぐに撤去しましょう。

 

病原菌による代表的な被害


クリプトコックス(クリプトコッカス)病
乾燥したフンやフンが舞った埃を媒体に感染します。免疫抑制状態や体力の落ちている状態の人に感染しやすく、感染の場所によって症状は異なりますが髄膜炎や脳炎をおこす場合もあり、最悪の場合死に至ります。
オウム病
オウムやインコ、ハトなどに感染するクラミジアと呼ばれる菌を吸い込むことによって感染します。ハトから直接感染することはまれですが、ハトからペットにうつり、そのペットに口移しで食べ物を与えたりすることで感染することはあるようです。こちらも免疫力が弱い状態では最悪死にいたります。
アレルギー
羽毛や乾燥したフンにより、喘息を伴うアレルギー症状をおこすことがあります。(ハトについているダニなども要因となります。)
二次被害
ハトについているダニや虱によって痒みや湿疹などの症状がでることがあります。また、ダニはアレルギーの原因ともなるので、むやみに近寄らないようにしましょう。

 

他にもゴミ袋を荒らされたり、子育て中の鳥に攻撃された、などの被害もあります。身近にいる存在ですが上手に距離を保ってつきあいたいですね。

 

被害状況や生息状況、生息箇所などにより料金は異なります。
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